こんにちは。いしえもんシェアハウスのいしです。
今回の入居者インタビューは、CASA横浜白楽のふみさん。
CASA横浜白楽は、私は初めてシェアハウスを始めた場所。当時2010年でしたので、今年で11年目となります。当時は私、30代半ばで「大きな買い物をしたなあ」というドキドキした記憶が蘇ってきました。
時が経つのは早いものです。
さて、そんな思い出深いハウスでインタビューを引き受けてくださった、ふみさん。
ふみさんはこのハウスに住んで3年。超長期入居者さんです。もしかしたら、私より詳しい所があるかもしれないですね。
それではインタビュー、いってみましょう。
入居者プロフィール
お名前:ふみさん
年齢:30代
職業:会社員
ふみさんのお気に入りな場所<ウッドデッキ>*現在はテラス
高台にあるCASA横浜白楽でウッドデッキでは、洗濯ものが良く乾きます。今は無いですが、程よい囲まれ感が「ひとり時間」を楽しませてくれるようです。
今回のランチではふみさんのリクエストにより、カオマンガイランチとなりました。
カオマンガイ。どこで買えるのか?、、と、こういう時こそ「ウーバーイーツ」を使うべし!、ということで、早速アプリで検索。
カオマンガイ専門店!なんだかワクワクしてきました。
日本でウーバーイーツを使うのは初めてで多少の不安はありましたが、アプリでリアルタイムに確認が出来るのはいいですねー(超初心者)
時間通りに届きました!でも配達のお兄さん、シェアハウスの前で行ったり来たりしています。。
なぜかというと、GoogleMap上では「ゲストハウス横浜」(旧名)となっていたからです。
何とか受け取って、カオマンガイとご対面!!
見かけによらず、肉厚ジューシーな鶏肉とにんにくの効いたソースが胃袋を刺激する、、というか食べ始めたら本当にすごいボリュームで食レポになりません。。
なんとか完食しましたが、思考が止まってしまったので、雑談をしながらインタビューを開始。
Q1:CASA横浜白楽に住む前はどういった生活を送っていましたか?
ふみさん:出身は宮城県です。生まれ育ちも宮城で、「もうそろそろ宮城を飛び出したい」とワーキングホリデーでカナダ・バンクーバーで1年暮らしました。日本に帰ってからは仕事が見つかりやすく趣味も楽しめる関東で暮らすことを考え、その中でも横浜が候補地でした。
TALKの中で:前回のさやかさんに続いて、ふみさんもカナダ帰り!バンクーバーではホームステイやシェアハウスで暮らしていたそうです。バンクーバーは世界的にも人気の都市で、土地や家賃が右肩上がりで高騰中。投資家や地主には良い話ですが、地元の居住者や若者にはたまったものではありませんね。横浜もそんな風にならないといいですが、、、
Q2: CASA横浜白楽 を選んだきっかけを具体的に教えてください。
ふみさん: まず横浜の白楽を選んだのは、実は私、ライブを観に行くのが好きで、パシフィコ横浜と横浜アリーナの中間にある立地が気に入ったからです。あと東横線沿線はてどこも家賃が高いですよね。でもここのシェアハウスは家賃が安いから好きなことにお金を回せます。家具家電、光熱費、インターネットも込みで、余計なコストをかけずに引っ越しができるのも魅力でした。
TALKの中で: おぉ、、!ライブを観に行くのが趣味だったとは、3年間知りませんでした。
それと趣味を楽しむためにシェアハウスを選ぶのは賢い選択ですね。実は他のシェアハウスでも、中国から日本の大学に留学で半年滞在していた女性がいて、その方と話していたら「留学は二の次。ワンオク(ONE OK ROCK)のライブが日本であるからそれが本当の目的」と話していたのを思い出しました。ちなみにワンオク自体知らなかった私ですが、それをきっかけにすっかりハマってしまった私です。
Q3: CASA横浜白楽 に住んで良かった(楽しかったこと、感動したことなど)ストーリーを教えてください。
ふみさん: 色んな国の方と知り合えるのは楽しいですね。ここは大型のシェアハウスではなく、みんなで集まって何かするというのは無いけど、自由な感じで外国の方と暮らせるのが好きです。あとやっぱりライブが終わって30分で直帰できるのがいいですね。
TALKの中で: 海外旅行も趣味のふみさんにとって、海外からやってくる人にはとってもオープン。生活習慣や文化の違いに対しても懐の大きさを感じます。海外に長年住んでいた方が一時帰国で日本に滞在していた時も、とても仲良く(親子のように?)過ごされていました。
ライブで直帰!?と一瞬思いましたが、「周りを気にしなくていいから思いっきり楽しめるんですよ~」とのこと。これ意外といけるかも、、と思ってしまいました。
Q4:シェアハウスで暮らす上で大切なこととは?また、なぜそう思うのか教えてください
ふみさん: 自分の常識は他人の常識ではない、ということを気に留めておくこと。当たり前のことなんですけどね。少々のことは気にしないことも大事です。ここではないですが、昔同じ部屋にシェアメイトと暮らしていたことがあって、結構ルーズな子だったんだけど、ある日彼女のカビたソーセージを発見した時は思わず笑ってしまった、、、ってことを友達に話したらびっくりされた(笑)極端な例かもしれないですが、いい意味で気にならなくなると楽になるんです。
TALKの中で:
カビソーセージ事件に近い事象は私も経験あります。置き去りにされた食品は発酵が止まらない、ということだけは理解しています(笑)管理人の立場と住人の立場では感じ方も違うかもしれないですが、少なくともふみさんは、「自分なりの落し所をみつけられる」許容力が備わっていると思いました。
人を変えるより自分が変わる方が簡単なんだ、ということをシェアハウスの生活で実践されているんですね。
Q5:最後に、これを読んでいるみんなへ一言。(自己PRなどももしあれば)
ふみさん:住んでみたら都になると思います。以上。
あ、あとシェアハウスは自分が楽しむためのツールです。好きなことに時間もお金も費やしたいなら、生活でなんでも揃っているシェアハウスはおすすめです。
<インタビューを終えて>
シェアハウスの魅力を言葉にするのってなかなか難しいと思っていましたが、こうやってインタビューを続けてきて、共通のキーワードが出てくるようになりました。
「気にしない」
「価値観」
「身軽」
等々、聞いていてスッと入ってくるのが心地よい瞬間で、それがシェアハウスの価値なんだろうなあと思いつつ、いや、あえて言葉にしないのもありなのかなと、思考を巡らすこと自体が楽しい時間でした。正解探しだけが人生じゃないですからね。
初のウーバーイーツのランチも楽しかったです。ふみさん、どうもありがとうございました!
これからも末永く!?宜しくお願い致します。
こんなCASA横浜白楽(女性専用)は、久しぶりに102号室に空きが出ます。興味のある方はコチラからご覧くださーい。
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