こんにちは。いしえもんシェアハウスのいしです。
先日、梅酒好きなシェアハウスの住人さん達と、三浦半島へ梅の収穫に行ってきました。
シェアハウスの住人さんとお出かけするのは、本当に久しぶりです。
作業をする前に腹ごしらえということで、友人のシェアハウスのテナントに入っている「もったいない食堂三浦海岸店」でランチをしました。
ここでは主に地元で規格外になった農産物を仕入れてメニューを開発し、定食などを提供しています。だから「もったいない」なのですが、これ、英語だと適した表現がないんですね。でも外国人の皆さんは意味を理解してくれました。
こじんまりとした空間で、美味しい定食やカレーを頂きました。
お昼ごはんを食べた後は梅の木があるCASA三戸浜へ。食堂のある東京湾側から相模湾側へは車で15分程度。三浦半島は両方の海を簡単に行き来できるので、海好きにはたまらないロケーションです。
CASA三戸浜(旧長谷川家住宅)は、三浦市初の国指定の登録有形文化財で、私と友人2名で管理しています。
建物は荘厳な平屋で、それを取り囲む自然も素晴らしく、その一角に梅の木があります。
今年は梅が出来るのが比較的早く、しかもかなりの豊作だったということもあり、いろんな方に配ったり来て頂いたりしました。
作業開始時は元気いっぱいの彼らでしたが、、、、採りすぎてちょっと疲れてしまったようです。。
(ここからが本番なのに)
この後は、洗ってヘタをとって、拭いてから瓶に詰めていきます。
この作業が地味に大変なんですね。でも今回は5人でしたら、心は折れずに済みました。
氷砂糖とホワイトリカーを加えて、蓋をしたら完成です。
梅酒はできるまで最低半年はかかるのですぐには飲めません。それを知らなかった参加者の一人は少し悲しそうな顔をしていましたが、在庫にあった3年ものの梅酒をお土産で渡したら喜んでいました😊
梅酒の作業が終わったら、古民家の中を案内して、その後は海岸を散策しました。
夕刻時に丁度富士山が顔を出してくれて、自然の恵みを十分に浴びながら各人が思いにふけていました。
また違った季節にこういった体験を企画できると良いと思います。
いしでした。
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